こだわり拝見再発見 VOL.5

新たな年に、新たな感動を贈る、
ベーゼンドルファー。

ヘリオスには、スタインウェイ、ベヒシュタインと並ぶ世界三大ピアノ「ベーゼンドルファー」がある。国内の音楽ホールではスタインウェイがポピュラーだが、ヘリオスがあえてベーゼンドルファーを選んだのは、その豊かな音色からだ。「インペリアル290」と呼ばれるこのモデルは、通常のピアノよりも低音部の鍵盤が9鍵多い。その分ピアノ本体が大きくなり、弦の響板が広く共鳴する弦も増えるため、音の響きが豊かになる。繊細で多彩な小さな音(ピアニッシモ)からより力強い音(フォルティッシモ)まで、音楽の都ウィーンを代表する音として、世界中の演奏家を魅了し続けている。世界の名器は、熟練した職人らの手で1台1台造られるため、同じモデルでも微妙に音の個性が違う。ヘリオスがオープンした17年前、浜松のショールームで何台ものインペリアルを弾き比べ、最良の1台を選んだのがヘリオス常任ピアニストの岡田知子さんである。ヘリオス恒例の「元旦コンサート」では、彼女の演奏でベーゼンドルファーの豊かな響きを堪能できる。新しい年の始まりに、音楽の愉しさを体感したい。

ベーゼンドルファー画像
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