こだわり拝見再発見 VOL.2

井波の伝統・文化を
象徴する、木彫刻作品。

強烈な存在感で、観る者の心を惹きつける2体の芸術作品。「井波総合文化センター」のメモリアホールロビーにある、木彫刻作品のことである。この作品は、1991年から4年に1度開催されている『いなみ国際木彫刻キャンプ』で制作されたもの。今年はちょうど、そのイベントの開催年。海外作家12名、国内4名、地元井波から2グループの彫刻家たちが、8月18日から2週間、野外で木彫刻作品を公開制作する。巨大な原木から作品が彫り上がるまでの過程は、観るたびに新鮮な出会いと感動があり何度訪ねても楽しい。期間中は、世界の食文化交流をはじめ催し物も目白押し。そのオープニングと閉会セレモニーの会場となるのが、この劇場だ。閉会セレモニーには趣向を凝らした花火も打ち上げられる予定。今回制作される作品も展示されるので、気軽に出かけて世界の民俗や伝統文化に触れてみてほしい。

作品(上) フィリピンの永遠なる愛の喜びを伝える「フィリピンの家族」
作者/マニュエル・バルデモア(フィリピン共和国)1999年制作

作品(下) リトアニアの民芸独自の特色がうかがえる「悲願のキリスト」
作者/ブラダス・ラクッキス(リトアニア)1991年制作

彫刻画像01彫刻画像02井波総合文化センター会場画像
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